韓国と付き合う方法

 私は大阪市生野区の韓国人が多くいる地域に生まれ育った。友達にも韓国人が多い。成人してからは仕事で韓国へ何度も行き、またパチンコ業界で仕事をして韓国人の考え方、物の処し方を多く見てきた。

 そんな韓国人との付き合い方は他の人より良く分かるつもりだ。先ず在日の人について考える。彼らは本国からは去邦(きょっぽ)と呼ばれ、本国人からも一種異端人のように見られる。

 在日は本国から日本に移り住んだ人たちだ。こんな類の人をフランス語ではエトランジェと呼ばれる。すなわち生まれ住んだ国を離れ遠く異国に住んでいる人で、何も韓国人だけではなく、インド人、中国人、アメリカ人、など今や数多くの国のエトランジェが日本には住んでいる。この人たちには自分の住んでいる国に対して生まれ故郷と同様の愛国心を持つのを要望するのは無理だ。

 だが大多数の韓国人のエトランジェは常識的で紳士淑女が多い。その人たちの目から見ると現在の韓国の政治は常識外れと映るだろう。

 韓国人は2つの派に分けられる。随分粗い分類の仕方だが、私の目にはそう映る。日本人以上の常識を弁えた人、これをAグループとし、全くまともに物を見ない人、これをグループBとしよう。

 だが韓国人のエトランジェの中には政治、ビジネスに携わる人も多い。その人たちの中にはグループBの人が多い。パチンコ業界でビジネスをしてきた時そんな人を多く見てきた。

 彼らに取っては信用、信頼できる人は自分の身うちだけだ。従業員がどんなに一所懸命仕事をしようが一切重用しないし、給料も低い。全ての収入は自分たちのもの、自分たちが稼いだ金だと誤解している。

 だから従業員もオーナーを信用しない。私は従業員とも飲食を共にしたが、彼らには愛社精神が全くない。これは仕方のないことでオーナーが従業員を信用しないという反動だ。

 だから横領などの犯罪が多い。3000万円持ち逃げされたなどの話しを良く聞く。だが日本の警察は身内ではないから訴えない。これらの会社との取引は大変だ。仕入担当からはしょっちゅう賄賂を要求される。だからそれに対して見返りをこちらも要求する。これがビジネスの基本構造だ。

 もう一つ顕著な特徴がある。これは日本人、アメリカ人の政治家も知らない韓国人のやり口だ。パチンコ屋に商品を納入する。こちらがどんなに誠意を尽くして仕事をしても、そんなことを評価しない。

 ある日簡単に取引の停止を通告された。そして残っている在庫を返品させよと要求するのだ。返品条件など契約条項にないのにそんなことを言い出すのだ。業界の先達に相談すると「この業界は狭いので、要求を呑まないと後の仕事に差し障る」とアドバイスがあった。

 そこで仕方なく相手の店にある商品を引き上げ、返金した。これでその会社との取引は終了したはずだ。ところがそれから1ヶ月。また電話があり「また商品が出て来たので金を持って商品を取りに来い」と上から目線でものを言う。

 ここで私は切れた。取りに来いと言っている商品はこちらが納入したものではない。私の言葉「こら、お前は課長だろう。私は社長だ。格が違う。取引をしている間お前は客だから、丁寧に対応したが、今じゃ取引はないので、お前のようなチンピラは相手にしない。社長を出せ。そうしたら話しをしてやる」

 私も若かったから過激で言葉にも遠慮がない。しかしこの作戦が功を奏した。相手の課長は「随分態度が違うじゃないか」と声が小さくなる。「当たり前だ。早く社長を出せ」とこれは私の言葉。私も紳士的ではなかったが、結局これで交渉は終わり。そんなことが何回もあった。こちらが強く出ると相手は弱くなる。

私は悟った。このようなグループB の韓国人と対等に紳士的に付き合ってはどんな理不尽なことを言われるか分かったものではない。完全にねじ伏せる以外に方法はない。

 彼らは身内以外を信用しない。良識は通用しない。この二つのことが分かった。それからしばらくして韓国へ商品の仕入に行った。こちらが買い手ということもあったのか、そこでは何のトラブルも発生しなかった。

 そして会ったのが中年過ぎの一人の社長。従業員が癌に罹病して亡くなった。その従業員は身内が全くいないので、その社長は従業員の葬式を出してやり、死後の面倒を全て見てやった。その人には日本人の取引相手も一目置き、話すのもびくびくしている。

 私が生きている間会った人の中で尊敬できる人は沢山いないが、その人は極めて尊敬できる人だ。

 近所に焼き肉屋があって、時々食事に行く。その店のオーナーが中年を超えた年の人で、優しく傍にいると雰囲気が和む。極めて美味しい肉を提供してくれ、料金も品質に合っている。

 この二人の韓国人を見ていると昔の良い時代だった日本人を思い浮かべる。彼らは日本人が失った道徳感を持ち、いまだそれを保持している。日本人より高等な道徳感を持った人たちである。グループAの人たちだ。

 韓国に住む韓国人にもグループAの人は多い。この人たちは日本人以上に立派である。だがグループBの人は全くまともに相手にはできない。グループB の文在寅は金正恩を身内と見ているのかも知れない。

 身内が何をやっても許す。だが金は文を身内とは見ていない。ここに悲劇がある。文に取っての身内とは金以外に自分の家族、超側近そんな人だろう。この人たちには道徳がない。だから自分が考えていること以外正しいことはないのだ。

 日本やアメリカの政治家は文の政策を分析しようとしていただろう。だがそれは失敗した。何故なら彼には計算などなく、ただやりたいことだけを主張し、他人を顧みない。このことに日本及びアメリカの政治家は分かってきたようだが、まだ完全には理解していない。

 韓国のほとんどの政治家はグループBに属する。この人たちをコントロールするには完膚なきまでに押さえつけ、自分の意思を表すことができないようにする以外に道はない。私がパチンコ屋の課長にやった方式だ。

 それに加えてグループAの人たちを発掘して政治家に付けることだ。彼らは極めて道徳的で、優秀だ。そうすると韓国はまともで立派な国になり、日本を追い越すかも知れない。

 韓国人が一番幸せだったのは日本の一部となって日本人並みの生活をした時だろう。グループAの人たちはその時代に立ち返りたいと思っているのではないか。

酒巻 修平

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です