誠実ビジネス

 世の中IT化が進むに連れて詐欺メールが増えるし、出鱈目な情報や半分騙しのようなビジネスが多くなってきた。

 ITは勿論コンピューターを媒介として行われるが、コンピューターは人が普通の思考回路を使用してもなかなか利用が難しい面がある。

 それに個人など情報の発信者の署名はないし、企業でも電話でのやり取りはできないことも多い。

 コンピューターの使い方は難しい(というよりATMのように誰でも使えるプログラムが構築されていない)し、情報の真偽を判定するのはできない場合も多い。

 10mに達する人骨が発掘されたとか、将来上がる株は何かとかどう考えても虚偽やいい加減な情報は破棄することができるが、真偽のほどが定かでないものについては信じて良いものやらそうでないやら、惑わされる。

 毎日ほど法律や制度が新しく作られ設定されれば誰が全てを把握し切れるのか。世の中複雑になり過ぎた。

 銀行の行員でその銀行の制度を確かめても一度に正解は帰ってくる割合は少なく、何度も確かめなければ正しい答えは得られない。

 だから虚業が蔓延る。コンピューターの使い方を教える教室やハード、ソフトのトラブルを解決する会社や人。

 昔は四則計算を算盤で行ったが大体ちょっと慣れると誰でも使うことができた。確かに算盤を教える教室もあったが、それは使う速度を増すためのもので、そんな教室に行かなくても大丈夫だった。

 今は人の頭脳をコンピューターに置き換えようとしているが、そんな出来もしないことを考えることによりさらに生活が不便になるように思えて仕方がない。

 銀行でも昔はATMなどなく、対面でお金の出し入れ、送金など行って不便はなかった。

 企業や人は金のためだけに働くようになった。労働はできればしたくないと思っているのだろうが、もしやることがなく、お金だけある生活を考えれば働く場所があることがどんなに大切なことか分かるだろう。

 人は頭脳を使いたい動物なのだ。それが金のためだけに働けばそれだけ頭脳を使うことが少ない。頭脳はもっと使ってくれと不平を言っているだろう。

 そんな虚偽が蔓延する中で、正直に誠実に企業運営をしている会社もある。大きなところではアマゾンとグーグルか。

 アマゾンで買い物をして不服なところがあると電話で応対してくれる。それも一分も待たないくらいで電話に応答がある。

 一体何人の人を雇用してそんな業務を行っているのか、見当も付かないが相当多くの人がいるはずだ。

 これは顧客に満足をしてもらうためだと思われるが、こんな姿勢の会社が増えて来て欲しい。

 グーグルも記事の掲載順を決めるのに記事の中身を検討するらしい。この会社も誠実だ。ちょっと前まではどこかとリンクを張るなどのコンピューター使用テクニックの良し悪しで掲載順を決めていたようだが、それでは良い記事を書いても見てくれる人は極めて少ない。

 それに比べてマイクロソフトやアップルは不必要な改定をしばしば行い、金を稼ごうとする。ヤフーのオークションもオークションの体を成していないし、楽天に至っては詐欺会社のようだ。取引をして大きな迷惑を被った。

 やがて誠実な会社が生き残るのであろうか。それとも人は何となくどこと出も取引をするのか。人には勘があり、どうも誠実な会社を選ぶと思う。

コンピューターが今のように普及し、使われ出してまだ日が浅い。誠実な会社が生き残って不誠実な会社は早く退場してもらいたい。

 

そう言えばこのアメーバというサイトも駄目だ。私は自分の文章力の向上と書くテーマを毎日考えるためにアメーバを使っているが、アクセス数の数え方は会社が恣意的に行っているようだ。

 

だから私はこのサイトを信用していない。それは企業精神からくるもので、経営者が変らなければいずれ舞台から去るだろう。

酒巻 修平

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