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他人のせいにする人と自分のことにする人

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今日の言葉

イソップ寓話より引用

45) 牛と車軸
牛たちが荷車を曳いていた。荷車の車軸がキシキシと鳴るので、振り返って言うには、 「こら、重荷を丸ごと運ぶのは俺たちなのに、お前が悲鳴をあげるのか」 このように人間の場合でも、他人の働きを自分の苦労のように見せかける人が時にいるものだ。

【引用元 岩波文庫 イソップ寓話集 著 イソップ 翻訳 中務哲朗】

他人のせいにする人と自分のことにする人

人間が物事を認識する際には、以下の2種類のタイプが存在します。

  • 自分のことなのに他人のことにしてしまう人
  • 他人のことなのに自分のことにしてしまう人

自分のことなのに他人のことにしてしまう人は、全ての事柄を他人や社会のせいにします。

例えば、自分が努力すれば克服できそうなことに対しても、「社会が悪い」と言って責任を転嫁する傾向があります。イソップ寓話の狐と葡萄の話がこれにあたります。

一方、他人のことなのに自分のことにしてしまう人は、他人の問題であるにもかかわらず、それを自分の問題のように主張します。

例えば、他人の問題を自分の問題かのように誰かに主張しますが、真の目的は他人の問題を解決することではなく、自分を認めてもらうことです。

結局、他人の問題を利用して自分を認めさせるだけなので、問題は解決しないことがほとんどです。

人間は誰でも努力している時は、他者に認められたいと思います。

しかし、そういう時に自分自身が自分を認めることが重要だと感じます。

なぜなら、自分が頑張っているということを一番理解しているのは自分自身だけだからです。

イソップ寓話集 の「牛と車軸」を読んで、そんなことを感じました。

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