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変化の波に怯えるよりも波に乗ること

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今日の言葉

二宮翁夜話より引用

120〕 処世の術は勤倹譲
翁のことばに、世間一般に貧富・苦楽といってさわいでいるが、世の中は大海のようなものだから、波があるのはしかたがない。ただ、水を泳ぐ術がじょうずかへたかの相違だ。船を使って便利な水も、おぼれ死ぬ水も、水に変りはない。時によって風に順風があり逆風があり、海の荒い時があり穏かな時があるだけのことだ。だから水死を免れるには、泳ぎの術一つであるように、世の海を穏かに渡る術は、勤と倹と譲の三つに尽きる。
【引用 二宮翁夜話(上) 福住正兄:原著 佐々井典比古:訳注】

変化の波に怯えるよりも波に乗ること

最近の世界情勢の変化は目まぐるしく変っており、先行きが見通せない時代になっています。

変化とは波のようなもので、小さな波もあれば大きな波もあり、その波を避けることはできません。

だから、変化の波に怯えるよりも変化の波に乗ることが大切になります。

では、変化の波に乗るためにはどうしたらいいのでしょうか。

二宮金次郎は「勤労・倹約・推譲の3つ」と語っています。

勤労は、自分の役割を果たすこと

倹約は、無駄遣いせず、物を無駄にせずに余剰を生み出すこと

推譲は、勤労と倹約から得た余剰を未来や周りに譲ること

この3つを理解することで、変化の波に乗れるという。

身の丈にあった生活をして、余剰を生み出し、周りにに譲ること。

シンプルなことだけれど、これが人間としての正しい生き方なのかもしれません。

二宮金次郎の夜話120段「処世の術は勤倹譲」を読んで、そんなことを感じました。

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