ニュース裏読み - 国境離島に保全策

国境近くの離島は中国や韓国に不当に領土宣言をされることがある。竹島がいい例だし。

 今、日本は軍隊を持たない国だからこの不法占拠された領土を取り返す手段はまずない。不法侵入として警察に竹島にいる韓国人を捕縛することは法的には可能である。その場合は自衛隊に応援を頼む。

 しかしこれもほぼ望み薄で、小さな局地戦の模様を呈することになるので、政府がこの作戦に踏み切ることはまずない。

 逆に尖閣諸島に対して中国はいくら不当な領有権を主張し威嚇しても、軍隊に攻撃を掛けさせることはできない。それは戦争を意味するからだ。彼らの軍隊では自衛隊を破れないし、アメリカ軍を相手にすれば三日はもたない。

 アメリカを含めどこの国も本格的な戦争を積極的に仕掛けるようなことはしない。莫大な軍事費が必要だし、国際的な非難を受ける。だからやるとしても代理戦争だけである。

 竹島や尖閣諸島での代理戦争は可能か。無理だ。大義名分がない。では領土問題はどのようにすればいいのか。解決策は今のところない。しかし事前に予防策を取ることは可能だ。

 それがこの保全策である。竹島、尖閣諸島、中国が進出した海洋、全て先に手を付けたところが取っている。戦争直後にソ連に略奪された北方四島がその先例である。

 北朝鮮の核武装の問題も同じことだろう。先手を取った北朝鮮に対抗するには攻撃して、核を排除するしか方法はない。どんなに軍事訓練を重ねても実質的な効果はない。

 そんな先例があるのに、政府や官僚は何故その事実が分からないのか。頭が悪いのか、やる気がないのか、責任を取りたくないのか。どうも日本という国は事件が起こらないと動かないらしい。

 将来、争いの種になるようなことを潰しておくには先手必勝だ。歴史的にもこの事実はあらゆる場面で出てくる。官僚や政治家は歴史を勉強しない人たちのようだ。

 人の行動パターンは太古の昔から変わっていない。人の遺伝子が変化しない限り同じ種類の行動を繰り返すだろう。それを学習すれば取るべき手段が見えてくるのに、何の策もない。それを止めるのは戦争が嫌いな女性かも知れない。

 記事にあるように離島の人口を増やすより、もっと大切なことがあるだろう。それは無人島に人を配置することだ。一つの日本領土内の無人島を占拠され、領有権を主張されたら、そこから海洋資源の採掘を始められたらどうすればいいのだ。尖閣諸島も無人島であることを忘れてはならない。

 予算があれば月の鉱物資源を持ち帰えればいいし、海底の探査をして浅いところがあれば、中国のように埋め立てればいいではないか。

 日本海や南シナ海の鉱物資源の採掘をいち早く始める。キューバと通商条約を締結して、鉱山開発をする。北方四島の近くを埋め立てる。南米の平和な国と共同で事業をする。やることは一杯ある。

 試験だけで官僚になった人は駄目だし、ハンサムなだけや綺麗なだけの男女政治家はまともな仕事をできるのか。彼らに実力があり、日本を思う気持ちがあるのか。投票しない方がいいと思う。

官僚の昇進制度も変更が必要だ。試験の方法を変え、年功序列ではなく、優秀な人を抜擢する。できの悪い人はどんどん馘を切る。その程度のことができなくて、この世界大変革時期を乗り越えることはできない。

 中小企業の経営者を政治顧問に受け入れて、政策を立てさせるともう少しましな政府ができると思うのだが。

酒巻 修平

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