幸せになりたいなら

 生物の体は二進法的に制御されています。人は生物ですから、人の体も二進法的に動いています。

 体の機構から始まって、社会もそうです。社会は人が作り、人が運営していくからです。

 人は物質を求め、精神の満足を追求します。これも二進法的です。そこで幸せとは何であるかを考えましょう。

 ちょっと考えたら分かるように、物質が如何に充足されていてもそれは幸せとは違うものです。大金持ちの人ほど不幸であるとはいつも言われていることです。

 即ち自分が幸せと感じる人は幸せなのです。それではどういう人が幸せと感じるのでしょうか。

 それは性格や育ってきた環境によります。幸せな人はお母さんに愛された人です。お母さんの無償の愛は子供の心を豊かにして、子供も自分の子供を幸せにします。

 ここには無償の愛が存在しますが、無償の愛とはお母さんが自分の欲望を一時忘れて、子供を愛して育てることです。

 こんなことを言えば女性に叱られそうですが、私は男女同権制度が嫌いです。元々男女は同権だからです。それを無理やり制度として男女同権を標榜するのはおかしいと思うのです。

 会社に女性の部長を作れとか、国会議員の50%は女性であるべきだとか、そんなことを無理やりやって何になるのでしょうか。

 もし女性に能力があれば会社の部長や国会議員は全員女性であっても良い筈です。男女同権を言い過ぎるから、選挙で能力もない女性が当選するのです。

 一般の人はそんな政府や社会の風潮に惑わされます。だから女性は外に出て働かなくてはならないと勘違いするのです。

 子供が少なくても中学校に入り親に歯向かうころになるまで、子供と一緒に遊び、考え、愛してやってもらいたいものです。

 確かにお金は必要ですが、同じ額のお金を持っている二人の人が方や幸せ、もう一方は不幸せということは起こります。

 幸せとは心の満足です。メーテルリンクの「青い鳥」はこのことを言っているのです。

 去年辺り、大塚家具の父と娘が会社の経営権を求めて争ったニュースがありました。今でも争っているようですが、これは典型的な不幸の形です。

 大塚家具の社長の娘は物質的には何の苦労もなく、育ったと思われます。それなのに不幸なのです。物質を求め過ぎ、精神の豊かさを考えなかったからだでしょう。お母さんが子供と一緒に遊ぶ時間を取らなかったように想像します。

 ところでこの二進法的な考え方は色々応用することができそうです。「希望の党」の小池百合子さんが惨敗しましたが、この理由も二進法的に考えれば良く分かります。

 自分が働くのが一方だとすると、もう一方は部下に働かせるという二面がリーダーには求められます。私は政治のことは良く分かりませんが、この小池という人は人を働かせる能力がないと見ました。

 能力は備わったもので、簡単には獲得できません。だからこの人は永遠にリーダーにはなれないと考えます。会社を経営している人なら簡単に分かると思いますが、優秀な営業マンが優秀な営業部長とは限らないのです。それと同じです。

 更にこの人の仕事に仕方を見ていると、決して幸せな人とは思えないのです。物質に恵まれ、有能なこの人は精神の豊かさを身に付けていないように思われます。小池ファンの方が読んだら立腹するでしょうが、これが私の見方です。

 幸せはお母さんが子供に与える大きなプレゼントなのです。

酒巻 修平

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です