引っ越しでの注意点

引っ越しが好きな人と一生同じ家に住みたいと思う人がいる。アメリカ人はどうも前者の方で少し収入が増えるとステータスを重んじすぐに引っ越しをする。

アメリカ人は金に対して尊敬の念を持つので、収入に応じて引っ越しをするのだが、隣人たちは結構仲が良いようだ。

それに収入に応じた住宅街を作るので付近の住民の収入は似たようなものだ。悪質な不動産業者をそこに目を付け、町造りをして家を売り出した後に黒人を住まわせたりする。

嫌気が差した住民は折角買った家を安く売り引っ越しをするが、住民が引っ越しをした後、黒人を移転させまた家を元の値段で売るのだ。

アメリカでは人種差別はこのように厳然と存在する。隣人と気が合わないとどんな良い家に住んでいても居心地が悪い。

これは日本でも同じことで時々メディアを賑わすが隣近所と折り合いが悪いととても住みにくい。

家は人生での大きな買い物である。住環境や将来の値上がりあるいは資産価値を考えて家を買うだろうが、それだけでは不足が多い。

もちろん慎重な人は近くにコンビニ、スーパー、病院、学校があるかなどをチェックするだろうが、隣近所の調査まではしない。

最初に家を買うと慣れるまで嬉しいものだが慣れてしまうと単なる住居である。住んで便利で、隣人も惑わされないことは重要である。

家を買う前に隣人などの調査をしたことがあるだろうか。あまりいないと思われる。どのように調査をするのか難しいところだが、ここはどうしてもしておきたい。

少し資金に余裕があると調査会社に依頼するのも良いだろうが、自分でもできるだろう。買うことを決意する前に自身で隣近所を回り、住民の評判などを聞き込みすれば良い。

それは面倒だと考えるなかれ。これは大切なことである。住んでみて居心地が悪いと一生後悔するだろう。

神社や寺があると何かと寄付を要求されたりする。これも鬱陶しくなければ良いのだが、寄付を半ば強制されるのも嫌なものだ。

あなたの買った家が近所で一番大きいとやっかみの元になり、何かと嫌味を言われる。自身では誇りに近いものがあるだろうが、注意しなければならない。

アメリカのように新興国では少ないが、日本にはまだまだ因習が多い。古い町に住む新参者は慣れるまで何かと近隣の圧迫があるだろう。

そんな煩わしさを回避するためにはマンションに住むべきだ。だがここでも違う悩みが発生する。

上の住民が年中ピアノを弾き、自分が音楽に関係がないと煩く感じるだろう。逆にあなたがピアノを弾くなら近所に迷惑がられることもしばしばだ。

銀行の存在も気になる。銀行はもう斜陽で不必要であれば店舗を閉めるし、それでなくても最近は店舗数が少ない。銀行にお金の出し入れをする時の便利さも考慮した方が良い。

最近はクレディットカードが普及したので現金を用意しなければならない場面は少ないが、日々の買い物などでは現金はどうしても所持しなければならない場面も多い。

区市町村のサービスも見逃せない。世田谷区や大田区は例の10万円の支給が8月に入ってからだった。

千代田区、中央区それに港区はサービスが良い。反面不動産が高いので相当資金がないと住宅を購入できない。

でも他の地域に住んでも状況は変わらない。特に子供や就学の児童などを持っているならその辺のサービスも考えるべきだろう。

いじめの多い学区は選んではならない。障害児がいる家庭では特に注意が必要である。

住宅はアメリカとは違い一生に何度もない大きな買い物。家そのものだけでなく、できるだけ綿密な調査した上で購入しなければならない。

酒巻 修平

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