自動運転車ハッキングされたらどうするか

自動運転車の開発に全世界が狂奔している。トヨタとスズキが開発技術を共有するために資本提携すると本日新聞報道された。

論理的にここで怖いのはその自動運転車がコンピューター的に自動運転されているということだ。ということはその自動運転はハッキングされる可能性がある。

日本は昔から情報の漏洩に関しては案外楽天的で、ハッカーからは天国のように思われている。日本はどこの国とも仲良くすることを旨としているが、相手が一方的に仲違いすることを目論むこともある。

それが北朝鮮、韓国、中国だ。感情的な問題だけではなく、日本のサーバー攻撃に対する甘さから情報は盗み放題という状況である。

全ての車が自動運転になる日が来るかどうかは分からないが、私はそんな車に乗りたくない。アナログ的に自分の目で見て、手足を動かして今まで通りの運転をしたい。

もちろん自動運転車には大きなメリットがある。高齢者でも運転技術が未熟でも目的地を設定する程度の能力があれば自分を目的地に運んでくれる。車にそのような機能をデジタル的に持たせることなどそう夢のように難しい技術ではなさそうだ。

確かに障害物の認識に対する過誤も乗り越えなければならない技術だが、やがてそれも解決するだろう。だがその車の自動運転の機構がハッキングされる可能性についてはどうだろうか。

自動運転する人がどこに行ったのかなどは簡単に分かってしまうだろう。例えばA銀行に行ったとする。そうするとその人の取引銀行はA銀行と分かってしまうではないか。

もっと怖いのは乗っ取られた自動運転システムを使い今度は乗っ取った人物が自由に目的地を設定することもできる。あるいは障害物を検知する機能を無力化したらどうなるのだろうか。

新しい物を作るには頭脳と資金が掛かる。だがその物がデジタル的に作業するように設計していたら、必要な第3の要素がある。それはセキュリティの問題だ。

日本は防衛省までがハッキングされて情報が流出してしまうようなハッキング天国である。この問題についての真剣な検討がなされているように見えない。

最近も銀行預金50億円がハッキングによって盗まれてしまった。その後もシンガポールかどこかの国の銀行から100億円弱が北朝鮮によってハッキング盗難にあった。

今もアナログ的に動く機械はあるだろう。だがそのうちそんな機械は非効率的だとしてデジタル的に作動するものに変更されるのは明白である。

そうなった時に日本の全ての機械がデジタル的に作動しないようにハッキングすることも可能になるだろう。現在アメリカは全北朝鮮のデジタル機能を無力化することができるとされている。

原子爆弾はリモート的に発射される。それはデジタル信号でなされるとなれば、アメリカにデジタル機能を妨害されれば北朝鮮はどんな数のどんな高性能な原爆とそれを運ぶシステムがあってもそれは使えないことになる。

それはアメリカのコンピューター利用システムが北朝鮮より進んでいることを示している。ここで考えなければならないことは、もし北朝鮮のシステムが日本より進んでいたらどうなるかという命題だ。

そんなシステムを北朝鮮が持っていたとしてもそれを使用することはないだろう。そんなことをするとアメリカが北朝鮮の破壊を実行するからだ。すなわち日本はITを使った分野でもアメリカに依存しているのだ。

日常使うグーグルやアマゾン。それらはアメリカ由来のものだ。この辺りで日本も真剣にこの分野の研究と実施に力を入れなければならないだろうし、各企業も新しい機械の開発と実用化には必ずハッキング防衛のシステムが付きものだという考えを持たなければならない。

ある日突然全ての新幹線の制御機構に異常を来し、列車が止まらなくなったら、どうなるのだろうか。全ての銀行の預金がハッキングでなくなってしまったら。考えると恐ろしいことばかりが浮んでくる。

人の脳は洗脳によらなければハッキングできない。国民を洗脳させているのは韓国と北朝鮮などであるが、このような洗脳は永遠に効果がある訳ではない。しかしデジタル的な有害な作為は直ちに効果を現す。

貴方の預金は盗まれていないか。コンピューターには自分が意図しない画面や文字が現れていないか。現在のハッキングテクニックの最先端技術はそんなものではない。一瞬で国を破壊することも可能なのだ。

酒巻 修平

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