国の約束とは何か
日本をまつわる他国との約束(条約に行かなくてもどの段階でも)は守られないことが多い。
これは日本対他国だけではないだろう。他国対他国も沢山あるが他国のことは取り敢えず、日本が関係している約束も反故にされることが多い。
韓国は最近全く約束を守らない。あるいは最初から騙すつもりで約束をする。
韓国の数々の虚偽、詐欺行為、あるいはソ連の日ソ中立条約の破棄、近くではトランプ米大統領のTPP破棄、などなど国は約束事を平気で破る。
これは政治家という人物の人柄からくることなのか、とにかく約束事は破られると考えて行動をしなければならない。
特に最近の韓国文大統領の約束破棄は甚だしく、韓国は約束をしても自分たちの都合で破ると考えて良い。
ソ連(現在はロシア)ではコザックとは裏切りをあらわす言葉だと言い、この民族は人を平気で裏切る、約束は履行しないと思っておかなければならない。
結局国と国の関係はきれいごとの関係ではなく、国力特に軍事力が物を言う。日本は実質上軍隊を持たない国であるから(自衛隊は相手が攻撃してきてからでないと反撃できないーそれでは必ずやられてしまう)交渉事ではどうしても劣勢に立ってしまう。
李明博時代からあるいはそれよりも前から日本はどれだけ韓国に騙されてきたのか。それでもなおこれからも騙されるのか。
経済においても強者が勝つとすれば韓国より経済力が強い日本は韓国に経済面で罰を与えなければならない。
日本の政治家は今まで騙され続けた。もうそんなことは御免だ。この際徹底的に韓国を罰せなければならない。
アメリカもTPPをトランプ大統領になって破棄した。だからアメリカも信じてはならない。自国の都合により、政治家は約束事などいつ破るか知れたものではない。
だから約束事ではなく、実効支配の方が有効的である。韓国のような弱小国も竹島を実行支配している。その前に日本にそのことを通告してきた。それを日本は抗議しただけで、すぐに駆け付けて自国領を守ることをどうしてしなかったのか。
沖ノ鳥島や南鳥島やトクイシは大丈夫だろうか。何か手を打ってガードをしておかなければならない。付近には天然資源が多い。
もうお人好しは止めた方が良い。どんなに親切にしてやっても価格が安ければ新幹線などを他国から買うのが政治家の理念だ。
そんなことをする国への援助は暫く中止するくらいの行動は必要ではないのだろうか。
政治家には実業の世界が分からない。同じ製品であれば価格の安いところから買うのは基本だが、そうであっても実業の世界では今までの関係を重視して価格だけを考慮するようなことをしない。
政治家にはそんな考えはないのだ。インドネシアには随分援助したが、新幹線は結局中国から買った。政治家とは人と人の仁義はない。
ばらまき外交は再考慮する必要がある。安倍首相はなかなか努力家だし、外交は下手ではない。だが金をばらいても見返りはないと考えないといけない。
ところで日本は戦前台湾と韓国とを世界情勢を考慮して乞われるように日本の一部にした。
それを韓国は恨み、台湾はある程度は感謝した。だから台湾は友好国で、韓国は敵対国だ。
どうしてそんなに違う態度を両国は取るのか。それは理由ではなく、台湾人がそのような性格を持つ人たちで、韓国はまた恨というでキイワード行動する人物たちであるからだ。
しかし韓国にはもう一種類人がいる。その人たちは穏やかで人徳が高く、素晴らしい人たちだ。韓国人はどうしてそんな人たちを大統領に選ばないのか。
あるいはそんな高潔な人は政治家にならないのか。日本と仲良くすれば経済的にも富むし、悪いことはないはずだ。日本は台湾を攻撃することは絶対ないし、これからも友好国であり続けるだろう。
天に唾を吐けば自分に帰ってくる。これからの韓国は長い苦難の道を歩くだろう。日本の能天気な政治家も馬鹿ではないから、もう韓国政治家の約束は守らないと気が付いたはずだ。
日本はこれから一切韓国には援助をしないと思われる。小さい金か恨みの解消を求めて、偽の慰安婦(実際は当時から売春婦であった)や徴用工(単に出稼ぎ労働者であった)を探し出して賠償や謝罪を要求させるのか韓国の政治はどこか犯罪者のようなことをする。あれは詐欺だ。
韓国もアメリカのように実業家を大統領にしては如何か。商売的に不利益なことをしないだろう。
酒巻 修平