韓国女性の好み

 昔韓国の企業ともビジネスの関係があり、しばしば韓国を訪れた。飛行機に乗るとすぐにソウルやプサンに付くので出張と言っても苦にはならなかった。むしろ楽しみにしていたくらいだ。

 だが韓国の冬は辛い。ソウルでは零下20度くらいになることは冬にはしばしばで喘息の持病がある私には外に出るのは苦痛であった。

 だが韓国も本当の後進国ではなかった。ビルの部屋では暖房が完備していたし、ホテルは快適だった。ホテルのサービスが悪かった印象はない。

 だがビジネスでは日本とは違い商品の値段が高めに設定してあるので、買う時には必ず値段交渉をしなければならないのが手間だった。どうせ値切りを要求されるのであれば、最初から適正値段を付けておけば良いように思うのだが、これは国柄か。

 香港はもっと酷い。何度か土産に宝石を買ったのだが、表示されている価格は最終値段の5倍ほど。これでも宝石店は充分儲けられるはずだろうから、一体仕入値から定価までどの程度掛けてあるか分からない。

 韓国で朝から夕方まで仕事をすると食事をする。その後は当然アルコールを飲みに行く。韓国は儒教の国だから年長の私と酒を共にする時は私から顔を背けて酒を飲む。それが礼儀ということらしい。

 日本では昔そんな風習があったとは聞いていないので、礼儀としては日本より年長者を敬っているとみえる。今はどうか知らないが、酒の席には女性が侍ることもあった。女性がいると当然好みの男性について話しが出る。

彼女たちは四角い顔の男性が嫌いだと異口同音に言う。韓国人の男性は日本人と比較して顔が四角い人が多かった。すなわち日本人は韓国人より好まれていたのだ。

 それが今はどうだ。一人一人意見を聞くと違う意見も出てこようが、何人か集まると日本の悪口を言う。韓国でも四角い顔の男性が少なくなったのか、日本人が好きだという声は聞こえない。何故そうなったのだろうか。

 日本人の性格が昔より悪くなったのか。どうもそうは思えない。今の若者は穏やかで喧嘩などしない。韓国人に対する態度は昔の方が悪かったように思うし、根性という訳の分からない頑固さも今はない。

 それなのに災害で日本人が死亡すると韓国人は喜ぶと聞いたことがある。どうして韓国人はそれほど日本人や日本を嫌うようになったのか。私が韓国へよく言ったころから韓国に対するやり方が変ったとも思えない。

 私が韓国へ行ったころは韓国人とも親しかったし、一緒にいても違和感がなかった。それがどうだ。韓国は日本のことを嫌い、日本もそれに反応して嫌韓である。

 韓国は当時より経済はますます発展して日本との差は少なくなった。しかしそれが理由で日韓の関係が悪くなるとは思えない。

 結局政治だ。政治は政治家がやる。ということは政治家がこの両国の関係を悪化させたのだ。韓国の教科書には日本の悪口が至る所に出て来ると言う。それで韓国人は日本や日本人を嫌うようになった。

 日本人も今は韓国を同盟国とは思っていない。どちらが始めたかは分からないが日韓両国は昔ほど好み合っていない。人同士もそうだろう。

 中国人ともビジネスをする。ビジネスマンは中国政府に対して「あいつらは何をしているかわからない。汚職だらけだ」と政治家のことを良く言う人はいない。

 政治家とはどんな人種なのか。国家秘密は発表してはならないが、発表しても良いようなことさえ隠す。日本とアメリカが戦争した理由もそうだ。欧米各国の政治家が中国を占領しようとして邪魔な日本を排除しに掛かった。

 政治家は自分が選挙に選ばれるために国民の福祉などを考える。いや考えざるを得ない。普通選挙法がなければ政治家は平安時代のように人民から削除する一方であっただろう。

 中にはまともな政治家がいるに違いない。しかし周囲の政治家の欲望を無視する訳にいかないから、結局全体として国民無視の政治も行われる。中国があんなに嘘を並べ、他国の技術を盗む必要がないし、韓国の教科書に日本の悪口を書くこともない。日本でさえ中国を占領しようとする必要がないし、その日本にアメリカの政治家は戦争を仕掛けさせた。

 一体政治家とは人間の屑なのか、それとも救世主なのか。中国の共産党は自国の経済を発展させたが、何人の人を殺害したのだ。アメリカの元大統領のルーズベルトは自己の政治的欲望を果たすため、日本に戦争を始めさせた。しかし政治家がいなければ国家は経営できない。困ったものだ。

酒巻 修平

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