イランウクライナ機誤射認める

 この事実から読み取れることは多い。まず誤射で民間機を撃墜したことはイランの攻撃システムが脆弱、未熟でアメリカなどとは戦争しても到底勝ち目がないことを表している。

 誰がミサイルを発射したかは不明であるが、民間機を識別できなかったイランの軍隊はコンピューターを使った攻撃が未発達であった。

 システムの構築がきっちりとできていないし、だから命中率も遠隔攻撃ではかなり低いことを示している。イランはアメリカを許さないなどと言うのは大口をたたくだけだと判明してしまった。

 この誤射を認めたことは極めて異例だそうだが、誤射したことは初期の段階で分かっていただろう。もし確固たる証拠が出て来なければあくまで航空機の不具合が原因で墜落したと嘘を付き通しただろう。

 イランはこの件で国の威信を失墜させた。比較的初期の段階で暴露、告白したのは国際的に孤立するのを恐れたのからだ。

 イランの指導者と称する男たちは人の命より国、実は自分たちの威信の失墜を避けることを優先的に考えた。

 イラン政治のトップのハメネイとロハニは宗教家の仮面を被った薄汚い犯罪者だ。一体イスラム教は何を教義にしているのだろうか。そしてそれをハメネイやロハニは順守しているのだろうか。

 指導者と言われるからにはイスラム教の本質を理解して人命を尊重していなければならないのに、どうもそれが等閑になっている。

 報道機関は政治のトップの地位にいる人物たちを指導者と称する。何故か。国民はこんな薄汚い男たちに指導をして欲しくはないだろうし、事実そのようにあるイラン人に聞いた。

 この男たちは政敵を冷酷に残忍に殺害するそうだ。指導者が聞いて呆れる。イラン人は犯罪者に指導をしてもらいたくないはずだ。

 この件でイランは国際的な非難の的になった。トランプは大統領選挙の前準備として過激な政策を抑えてアメリカ国民の感情を考慮した。

 そしてこの事件。トランプのメンツは大きく保たれ、多分大統領選挙には勝つだろう。彼は嬉しくて仕方がないと思う。

 だがハメネイやロハニはこの誤射がアメリカの所為だとまだ言い張っている。男なら潔く、ただひたすら謝罪してできるだけ保障すれば良いのに、そんな言い訳はこの男たちの評価を更に下げるのを計算できない。

 アメリカとイランはもう確定的に軍事衝突をしないだろう。大統領選に向けて衝突はしないで顔が立ったのだから、トランプはイランにある程度優しくするだろう。

 表面上はしかしイランを罰したい。それが経済制裁という形に現れイラン国民はロハニとハメネイのためにさらなる貧困状態に晒される。

 戦争の可能性がなくなったので、石油は少し値を下げると予想される。これは石油消費国に取って良いことだ。産油国はアメリカとイランが戦争を続行して欲しかっただろうが、思惑は外れた。

 ソ連は天然ガスがあるからまだ経済に少しの余裕はあるだろうが、イランはこれでますます経済的には苦境に立たされる。

 もし民主的なトップと大統領が出てくればイランの経済は良くなる方向に向かうだろう。だが一旦権力を手にした人物はそれを手放したくない。だからこれらの男は権力の座に居続けると思われる。

 だからイラン国民の貧困な生活は変わらない。一体政治家とはどんな人種だろうか。利己主義に凝り固まり、国民の富を搾取することを目的としているように思えてならない。もちろん例外はいる。

 欧米の政治家はまだましだと思われる。そうであれば日本はアメリカ側に立ち中国を排除する方向に向かえば良いと考えるのは自然だ。

 それなのに、日本では韓国、中国へ向いた考えをする政治家が大勢いる。本当に利己的なやからだ。

酒巻 修平

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