不整脈 ー 原因、治療は間違っていないか

私には10数年来不整脈がありその対策を施してきましたが、一向に改善しません。そこでこの症状の原因やその対策に対して深く思考することにしました。

兆候は60歳くらいの時にありました。その時には脳梗塞や脳溢血ではないかとすぐに病院に連れていってもらいましたが、そんな病気ではなく原因も不明でした。

それが一過性不整脈ではないかと今は考えています。何しろ本人が言っているのだから多分間違いはないでしょう。

それから長い期間不整脈など兆候さえありませんでしたが、ある夜脈拍が220くらいになり救急車で病院に運ばれました。

この時は家族が吃驚して全員集まったのですが、投薬の効果がありはもう直っていました。これには家族が逆に唖然としたのでした。

それからも何回かこんなことがあり、私自身が不整脈だと分かったのはさる大病院で診断されたからでした。

私は原因がストレスによるものと考え、ソラナックスという精神安定剤を処方してもらって飲んだのです。これは利きました。不整脈は出なくなり、しばらくは快適な生活を送ることができるようになったのです。

こんな期間が2年ほど続いたでしょうか、再発して今度は抗不整脈剤のお世話になるようになったのですが、不思議に山歩きをしたりすると不整脈が消えるのです。

そんな期間が2,3年ほど続いたでしょうか、あるカイロプラクティック技師に相談すると「自分が治してやる」と施術を始めました。その頃はまだ毎日不整脈が出るという状態ではなかったのですが、その施術の最中から不整脈が絶えず出るようになったのです。

これには腹が立ちました。だがその人はなんだかんだと理屈を並べ、自分の手技が間違っていないと主張します。

最近では(昨年10月)紅葉を見るため山へ行って上り坂を歩いて行きました。最初はとても苦痛で大変でしたが、5~10分も歩くと心臓が楽になり、それからは長い階段も難なく上ることができました。これは不思議です。でも不整脈は消失しませんでした。

カイロプラクティックは筋肉由来の症状、例えば捻挫、寝違い、ぎっくり腰の治療には最適の方法です。整形外科で治療してもらうと最低でも1週間はギブスなどを嵌め、筋肉を固定して自然治癒を待つ他はありません。

ところがカイロプラクティックで施術をしてもらうと1時間で快癒します。私自身もカイロ手技ができるので時々困っている人に応用してあげ、喜ばれています。

カイロプラクティク技師は内臓の病気も治すと言っていますが、これは嘘です。出来る人がいるかどうかは全ての人に当たったことがないので分かりませんが、まあ、期待しない方が無難でしょう。癌などはそんなところに掛かからずに手術をするのが現在では最適な治療法だと信じます。

さて私の不整脈はそれ以降いつも私を悩ましていて片時も消滅しません。ですが酷い症状はカイロに掛かってからはなくなりました。これは一つの利益でしょう。

不整脈の原因ですが、心臓は右心房の上部にある洞結節からの電気信号で心房が脈動してそれが右心室に伝わり心室のポンプ作用で血液が全身に回っていく機構になっています。

ところがどうした原因か4か所の肺静脈の起始部(心臓側の出口)からも電気信号が発せられて心房に伝わるので合計5倍の電気信号が右心房に伝わることになります。

これが全て右心室に伝わってしまうと一分間に脈拍が300とかになってすぐに心不全になってしまいます。それを阻止するのが房結節という組織です。

房結節はそれら5か所からの電気信号を間引きして大体70~100くらいまでの電気信号だけを右心室に伝達するのです。

ですがその間引き機能は正確ではなく、大雑把であるため脈が一定のリズムにならないし、心房自身は5か所からの電気信号によって1分間2~300回脈動するのです。これが心房細動と呼ばれるもので不整脈の大半がこのタイプです。

さて洞結節一か所以外の肺静脈(一番きれいな血液が流れる血管)の4か所の起始部から何故そんな電気信号が発せられるのかは現在医学では原因が突き止められていません。

ですがこれが心房細動性の不整脈の原因であることは明らかで証明もされています。

さてここからです。私はこの4か所から電気信号が送られる理由を洞結節の不全からくると考えました。洞結節は理由を後述するとしてさぼる癖があります。

そうするとさぼった時は電気信号が発せられないので、脈が滞るのです。結果徐脈と言って全身に周る血液が不足して失神したり酷い時にはすぐ死に繋がる恐ろしい状態が発生します。

人の体はそんな状態を許さない、すなわち体を守るために脳が働き、赤ちゃんがお腹の中にいる時使っていた肺静脈起始部を再開させ、右心房に行く電気信号が不足しないように助けるのです。

これが深い思考の後考えた心房細動性の不整脈の原因です。現在医学は洞結節の不全が不整脈を発生させるとは考えていないので、治療にはアブレーシヴと言って肺静脈起始部を焼き切る療法を最新の治療法としています。

もし洞結節の不全が心房細動性不整脈の原因なら恐ろしいことです。折角来たお助けマンである肺静脈起始部からの電気信号を殺してしまうのですから。

また日産化学やアエタスファルマ社が開発している心房細動防止薬も間違った方向で薬を開発しようとしているように思います。心房細動は防止してはならないのです。あくまで洞結節の不全に光を当てて治療薬の開発あるいは不全解消に向かわなければならないと考えます。

洞結節の不全ですが、急に運動やスポーツを止めたりすると血液の供給が安定的ではなくなり、そんな状態(症状)が起こる可能性があるでしょう。

長島茂雄氏や高円宮が問題を起したり死亡したのはこれが原因ではないかと疑っています。彼らは抗血栓薬を服用していなかったのでしょうか。

もし洞結節が不全な状態に陥ればお助けマンが必要です。しかしこの機能が働かないと不全が重大な結果を及ぼします。そうなればペースメーカーを埋め込まなければ病人は生きていけません。

私自身の体験や回りの情報を集めますと私のこの見解はあながち的外れではない気がします。必要な措置を取りながら洞結節不全を改善するのには何もリスクはありません。

洞結節に必要量の血液を供給すればそれでいいのです。方法は運動することです。運動とは新たな筋肉の経験と定義した人がいますが、それでは歩くだけでは駄目です。早歩きをしたり階段を登ったりして息がある程度切れたり心臓がどきどきするくらいに体を動かしたいものです。

やり過ぎるとそんな人は心不全になったりするので、軽い運動から始めただんだん調子を上げていくことです。すると洞結節は元の状態の方向に向かって逆戻りするでしょう。それが人の体の優秀なところです。

アブレーシヴは4つの電気信号の元を失くすことです。洞結節が発奮して正常に動いてくれれば成功ですが、そうでなければ徐脈になってペースメーカーのお世話にならなければならないでしょう。

もしアブレーシヴを考えているならこのブログの内容を医師に伝え、意見を聞いてください。それでもやるならそれは自由ですが重篤な副作用が出現する可能性も視野に入れてください。

酒巻 修平

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