新型コロナ騒動でわかったこと

今日も東京の感染者は500人を越えたと報道された。これは事実だろうが事実の一部でしかない。第一に感染者数は正確ではない。感染者とされているのは正しくは感染確認者数である。

真実の感染者数はもっと多い。何故かというとPCR検査をしていない人の中にも感染している人がいるはずだからだ。

PCR検査を受けた人の数は発表されていない。100000人受けたのか500000人にかよって感染者数の割合が違う。だから感染の状況が把握できない。

更にPCR検査は何人できるのか、それも分からない。検査はどうすれば受けられるのか、費用はいくら掛かるのかはっきりしない。

このコロナの感染を防止する一番の方法はまずマスクを着用することだとされている。ではマスクはそんなに効果的だろうか。

ウイルスは微小な生物である。マスクの粗い目など簡単にすり抜けることができる。ところがウイルスは唾液の中にコロニーとして多数存在している。マスクはその唾液をブロックする。だからマスクはコロナ菌を防御するのに有効なのだ。

だが唾液が蒸発するとコロナ菌は丸裸になる。そうするとマスクに付着しているコロナ菌は簡単にマスクの目を通して経口的に肺に入ってきてしまうではないか。唾液が蒸発する時間とその中のコロニーでコロナ菌が生存している時間のどちらが長いかによる。

これは非感染者の場合だが、感染者でコロナ菌を体内に持っている人の場合は逆になる。体内から放出されたコロナ菌は唾液の中でコロニーとしてマスクの内側に補足される。補足された唾液が蒸発すると一部は外部へ放出され一部は体内に逆戻りする。

だからマスクをしていると他人に感染させる割合は少なくなるがそれでも0ではない。もしコロナの寿命が唾液の蒸発時間より長ければマスクはコロナ菌の侵入を阻止できない。すなわちマスクはマナーの問題でしかない。

コロナに罹らないためにはコロナ菌の保菌者と一緒にいないことだ。だがそれでなくても罹患しない方法がある。それはコロナ菌を大気中に放出することだ。電車のように窓を開けていればコロナ菌は大気中に放出されて長くは生きていれないだろう。

「ソーシャル・ディスタンス」などと称し、隣に座る人との間隔を空けることが勧められているがこれもあまり効果がないと思われる。人が立ったり座ったりしているとコロナのコロニーは空気の移動と共に移動し吸ってしまう危険がある。2mでは駄目だ。5mくらい離さなければならない。動かずに座っていると危険は少なくなる。コロナ菌は自分では動けないことを知っておく必要がありそうだ。

そんなことより換気に気を付けるのは一番効果的だろう。飲食店が時短で午後8時か9時に閉店しても客が6時ころに入ってきてその中に保菌者がいると何の効果もない。飲食店に迷惑を掛け効果のないことを強制するような政府の施政は馬鹿らしい。

昼間はコロナに罹らないのだろうか。決してそんなことはないのに昼間の営業規制は全くない。だから若者は昼間に酒を飲むらしい。どちらが賢いのか。政府は無能に思われて仕方がない。

5人以上の会食は避けて欲しいと政府は要望しているがこれまた愚の骨頂である。何故4人なら良いのか。根拠など何もない。人数を制限するなら3人以上の会食は止めさせるべきだ。2人なら相手のことを気遣って体調の優れない人は会食を遠慮するだろうが、大勢になるとキャンセルをするのが申し訳ないとつい参加してしまう。

一体コロナ菌を何万匹吸い込めば保菌者になるのか規定もないし、個人差があるだろう。免疫作用でコロナ菌が退治されることもあるがある程度の数を超えると全てを殺すことができない。だから免疫作用の盛んな若者でも保菌者が大勢いるのだ。

そういう基本的なことを踏まえないで外出規制や緊急事態宣言を発令する。馬鹿らしくて国民は聞く耳を持たないのだ。若者だけではなく、年配者も居酒屋に行って大勢の中で飲食をする。これでは緊急事態宣言は意味がなく、徒らに経済を悪化させるだけだ。

緊急事態とはどういうことか。戦時体制とあまり変わらない事態のことと解釈するがやることもやらないで緊急事態宣言を発令するのはどうかと思う。そのように国民の行動を制限する権限は施政者側にあるだろうが、権限には義務も一緒に付いてくる。制限に対する補償が必要だ。

政府は要請に応じた飲食店には日に6万円支給していたがこれはまた不公平な補償だ。飲食店に関係している納入業者はどうすれば良いのか、補償はない。従業員も同様だ。そんな中途半端にことでは国民は納得しない。補償太りの飲食店に対して困窮する大型店や納入業者、従業員は放置されている。

日に6万円は月間180万円。多くの部分が利益として手許に残る。売上がそんなにない小規模な飲食店はコロナ様々である。きめ細かい施政をするなら税務申告に基づいて前年同月の売上金額を支給し、それまで納入していた業者や従業員には今まで支払った金額を支払わせるなどの配慮が要りはしないか。あるいは業者、従業員は請求権を持つなどの制度を作れば良いではないか。

コロナに罹患しないための最良の方法がワクチンの接種である。インフルエンザのワクチンと同様発熱や打った後の痛みが残ることもあるが効果は90%以上に上るだろう。

だが厚生省の怠慢で承認が遅れた。承認するのが決定事項であれば急げば良いものを自分たちの都合だけで遅らせ、国民に多大な迷惑を掛けた。この省は年金受給者のデータの紛失など無能な省である。それが分かっていながら政府は勤給事態宣言を出しておきながら早く承認するように命令することもしない。

最近では大勢での会食は避けるように指導されているのにも関わらず大勢で会食する。課長自ら率先して自分たちが発した要請を自分たち自身が踏みにじる行為を行う。一人一人は例外もいるだろうが、団体になると物事の道理も分からない集団が厚生省だ。

一度解散して新たに組織を組みなおしたら如何だろうか。菅首相の指導力も低いと言わざるを得ない。治療薬のアビガンはそれなりの効果が期待できるがこの承認もどうなっているのか国民にはさっぱり分からない。

国民の間でもおかしいことだらけだ。地方の県から東京などに出張しようものなら誰かが見張っていてその人を村八分のような扱いをする。県で最初に罹患した人はまるで悪魔扱いだ。日本人の悪いところが露出したと言わざるを得ない。

コロナ騒動で分かったことは国民が政府や官庁を全く信用、信頼していないことだ。記憶だけに頼る試験に合格した官僚や人気だけで能力のない政治家が先頭に立つ日本の行政は世界3流、5流だと言われても仕方がないか。

酒巻 修平

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