どうなる米大統領選

 昨日帰りが8時くらいになった。もう時代劇を見る時間は過ぎている。

 私は酒を飲みながら夕食を摂り、荒唐無稽な時代劇を見るのが楽しみだ。

ありもしないことを演じ、それがあり得ない馬鹿らしいことだと分かっているから余計に良い。

 仕方なくチャンネルを回していると掲題の件で禿げた頭の人が司会をするプライムニュースを見た。

 私はトランプが勝つと信じているが、私の生活に影響がほとんどない。

 影響があるとしてもそれは株式売買関連のことだったりするし、自分が出る幕は全くない。

 だから米国大統領選挙は一幕の芝居という感覚で捉えている。だが選挙に打って出る人は大変だなと思う。

 衆愚を相手に如何にその人たちを説得して投票させるかを考えなくてはならない。

 選挙参謀の忠告を検討し、採用項目と排除する項目を分ける作業は少なくても必要だろう。

 人の評論家が出席していてその番組は進行していった。一人は庶民的で、一人は元新聞記者か何かそんな職業に従事していた人だ。残りのもう一人は自分の威厳を保とうと努力していて、滑稽だった。この人の言うことは評論家の中でも一番内容が空虚だ。

 庶民的な人は他の二人の話しを良く聞く。その態度は好ましい。元新聞記者の人も他の評論家の話しを聞くが耳が少し弱くなった私には発言に分からないところがある。

 威厳を保とうと努力している人の話しには興味深いところがないので、面白くない。

 彼らはしかし全て評論家の立場からこの大統領選挙を評論している。

 だが投票するのは評論家ではない。一般の衆愚だ。衆愚がどのような心理でいてトランプの事績をどのように感じたかは評論家に分るのだろうか。

 雨が降れば選挙に行かない人も多いだろうし、私のように無関心な人もいるだろう。

 選挙は国民の総意を反映していると思うのは単なる昨夜の夢だ。そこで私は元横綱の大鵬に相撲で勝ったのだ。

 評論家の誰かがトランプを負かせるのはバイデンしかいないという。それは過去のことで今ではどうだか分からない。

 トランプが大統領として行ったことで世界の考えが変わったことは事実だ。

 無能なオバマが大統領であったときにはやりたい放題していた中国や北朝鮮はトランプに恐怖心を抱いたし、駐留軍経費をもっと払えと言われている国は困っている。

 このガキ大将をどのように扱ったら良いか、大半の主要国は迷っている。

 そのようにしたのはトランプで、世界の政治家の精神状態に変化をもたらしたことは否定できない。

 だがバイデンは民主党候補の4位に沈んだ。だからトランプが再選する可能性が高いというような分析を評論家たちはしていた。

 私も評論家になったつもりで分析をすると、38歳のブエィジッジという候補者が首位になったことに注目したい。

 他の候補は老齢だ。59歳の女性候補者がいるがそれでも59歳だ。38歳とより20歳も年を経た政治家経験が長い。

 そんな現状に民主党員も飽きているのではないか。私は77歳のバイデンがトランプを負かせるとはどうしても思えない。

 世は激動の時代だ。人はますます利己的になっている。もしトランプのお陰で職を得た人がいるとすると、その人はトランプの政策など関係なく、彼に一票投じるだろう。

 選挙は衆愚がやるのだ。だからトランプが予想に反して前回当選した。

 民主党の首位が若い候補であることはそんなことの反映だろう。

 結局トランプは何もやっていないと評論家は言うが私同様、選挙をする人はそんなことに興味がない。

 自分自身の生活が向上したか、悪化したかが鍵になるだろう。

 テレビは公共性があるので、内実で話せないことも多い。そんな条件の元で評論家の話しを聞いても仕方がないが、酒の相手を少ししてくれただけ有難かった。

 それにしてもトランプは闘争相手と握手を拒否するし、相手が渡した書面を憎々し気に破り捨てる民主党の女など、アメリカというのは下品な国だ。

 それにまた同調して「自分でも破り捨てる」と発言する威厳屋も下品だ。

 上杉謙信が敵に塩を贈るような優雅さは野蛮なアメリカ人には分からないだろう。真似をしてはならない。

酒巻 修平

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次の記事

法律とは何だろうか