大統領選挙とアメリカ人

アメリカ大統領選挙が混迷を極めている。激戦2州ではバイデン候補が現職を逆転して勝利したが、見ていてどうも腑に落ちない。

ある時間の開票では全ての票がバイデン候補に入っていてトランプには0であった。大統領選挙は部外者の我々には理解し辛い制度があって私の見方は間違っている可能性もあるが、それでも不自然この上ない。

バイデン候補には中国と癒着しているとの噂があり、真偽のほどは知り得ないが、噂があるというだけでこの候補は誠に真っ白とは言えそうにない。

噂は何故立つのか考えたことがある。例えばトヨタが倒産すると噂をしても誰も信じない。だが孫正義率いるソフトバンクグループが倒産しそうだと噂されれば信じる人は多いだろう。

それはどこから来るのか。体質か考え方か、それとも経営実績か。何にしても噂が立つ要素があるのだ。ソフトバンクグループが大金を払い買収した会社の業績が調べてみると酷く、買収資金はどぶに捨てたようであるとか、サウジアラビアの人殺し皇太子からの資金導入の条件を満たすのは極めて困難であるとか、それらはソフトバンクグループの屋台骨を揺るがすのに充分な金額である。

バイデン候補に不正の動きがあるかどうか真実は闇の中だが、そんな噂も流れるのはどこかに原因がある。バイデンに中国との癒着を疑われる原因は彼の息子にあるし、自身の中国との関わり合いの対応などに求められる。

それに今回の選挙はトランプ候補を好きか嫌いかという選挙で、バイデン候補がアメリカという国あるいは世界をリードする能力があるかどうかではない。

こんなことが争点になること自体がおかしい。バイデンが属する民主党の中にはもっと誠実で有能な候補がいたと思われるが、バイデンでなければトランプに勝てないから能力とはあまり関係のないところでバイデンが候補として浮上しただけだとも思える。

アメリカは元移民の白人、ヒスパニックの元移民、インディアン、元奴隷の黒人などで構成される国である。互いに信頼し合い、尊重する気風がない。彼らのキーワードは金であり、誠実さなどではない。宗教の関係で嘘は少ないがこれが唯一の美風である。

今度の選挙では選挙の得票を管理する人物たちがトランプの票を捨てたとか、11月4日以降の消印の投票を有効にしたとか種々の疑惑が上がっている。

だがバイデン候補本人がそんなことをするわけがないし、物理的に無理がある。ということは入れられた票を管理する人たちが不正を働いたということだ。

もう少し大きく見るとアメリカ人その者は何をするか分からないということだ。噂があるということ自体が我々日本人には信じられない。自分自身の欲望を満たすためなら彼らは何でもやると思ってしまう。

トランプが主張するようにこの選挙の一部はやり直した方が良いかも知れない。他国の内政だとは言ってもアメリカは世界中の影響を及ぼす国だから日本に取っても他山の石では済まされない。

だがアメリカという国は全体として見てはならない。大統領にしても有能で誠実な人がいるかと思えば不誠実で無能な人も大統領になった。

マイクロソフトやアップルのビジネスの仕方は嫌いで信じられないがグーグルやアマゾンは基本的にまともな会社だ。

アメリカはどこに行くのだろうか。いやアメリカにリードされる世界はどこに向かっているのか。どうも将来は暗い。一部の人物がアメリカの富の40%を持っている国など信じることができない。だが個人個人を見ると誠実で尊敬に値する人物も多い。

もしバイデンが中国と癒着しているなら、世界はどうなるのだろうか。ご存知の通り中国は世界に害を流す国だ。そんな国の住民も不誠実な人が多い。

国の財産を奪取して私物化する政治家。食品に段ボールを混入する一般人民。そんな国がもし不誠実な大統領と組めば世界には闇が下りるだろう。

バイデンが勝ってもトランプが再選されてもどちらも誠実であって欲しい。だが全てのアメリカの文物が良質であるわけがない。

「Go to」キャンペーン、PCR検査、WHOなど英語いや米語が氾濫している。私には「Go to」、PCR,WHOが何を指すのか分からない。米語を使用すればカッコ良いとでも思っているのか。

日本の政府は馬鹿丸出しだ。アメリカ人女性とは結婚したくないアメリカ人男性が如何に多いか。互いが互いを信じない人たち。そんなアメリカの文物をあまり持ち込まないで欲しい。

日本文化の素晴らしさは世界の誰もが認めるところだ。だが明治以来日本はアメリカかぶれして折角の公序良俗を失おうとしている。もう止めて欲しい。

酒巻 修平

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