新型肺炎に罹った?

 昨日昼ころ体に何かの変化を感じて体温を測った。すると36.6度。私の平熱は36.3度くらいなので、少し高い。

 その前の日などに繁華街に行ったわけではないが、確かに電車には乗った。もしかしたらとの思いもある。新型肺炎に罹患すると周りの人は接触した人に迷惑が掛かる。

 そこですぐに寝床に入り、寝ることにした。そしてしばらく寝てまた体温を測ると今度は37.0度になっていた。

 やはりと思ったが、体は辛くない。ただ体が熱いだけだ。そしてトイレに起きてまた体温を測った。

 すると36.5度だ。何だかおかしいなと思いながら、食事も摂らず寝ていた。その間何度も検温した。最高は37.9度、最低は36.3度。

 低い時はトイレに行くなどして体を動かした時で、高い時は眠って起きた時だ。どうもおかしい。どうして体を動かすと体温が下がるのか。

 結局昨日は食事もせずずっと寝ていた。ミステリー本450ページくらい読了した。長く寝ていた所為で体が痛い。入院するとこのようになるのかと、経験がない私は入院の恐怖を思った。

 本格的に寝たのはもう12時を回っていただろう。どうしてそんなに長時間寝ることができるのか不思議だが、とにかく一日中寝ていた。

 もう少し若いころは風邪を全く引かなかった時期もある。風邪を引くとあるだけの布団を着て体温を上げるようにすると時間くらいで風邪が治ったこともある。ウイルスを温度と飢餓に苦しめる作戦だ。

 するとウイルスの寿命というのは時間以内だと分かったようなものだ。風邪を引くと体温が上がるのはウイルスが高温に弱いから、体が反応して常温ではない体温に上げるのだろう。

 朝目が覚めると早速体温を測った。すると36.6度。まだ少し熱がある。でもこれは細菌性の疾患ではないと断定して起きてリヴィングに行ってまた体温を測った。

 36.3度であった。やはりそうだ。これはウイルス性の疾患ではない。そこで食事を摂り、また検温。35.3度。どうもおかしい。

 体温計の故障やもともとの機能が正確ではないのではないかという疑いもある。今売っている体温計は推定体温計と言って、20~25秒ほど検温して、10分後くらいの体温(その時に最高体温が計測できる)を推定するものだ。

 だから信頼性が薄い。それで何日か試したことがあった。一日に10回以上体温を測定したのだ。

 起きてすぐ、食事後、散歩の後、風呂の後、安静時、午後4時くらい、就寝前。これがまた不思議なのだ。

 例えば食事をした後に体温を何度か図るとその都度違う。きっちりと検温する時間を見ながら測ったので、同じ条件のはずだが測る都度違うのだ。

 それは体温計の所為なのか、それとも体の機能がそのように区々変化するのか。何とも分からない。

 そんなことがあったので、体温計は信頼できないのは分かっていた。今回の件もそんなことに起因するのかと思うが、それにしても37.9度というのは高すぎる。

 私の脳があまり働かなくなったことも考えられる。昨日11時ころに嫌なことがあって、それからどうも体がいつもと違う。だるいということではないが、異変とまではいかない変化が生じた。

 それは一種のストレスなのか。そう言えば一昨日外食して酒を沢山飲んだので、昨日朝は眠くて仕方がなかった。

 その影響が出たのか。私はもうかなり高齢なのにいまだ気持ちだけは若い。それを神様が咎めたのか。何とも不思議だ。

 因みに今検温すると何と35.3度。これでは低すぎる。実は今売っている推定体温計は信用できないので、昔あった水銀体温計を手に入れようと努力したことがある。

 入手は難しい。東京では作っているメーカーは只一社。そこの営業部長に電話して購入を申し込んだ。

 すると年待ってくれと言う。そこを何とかと頼むと自分がサンプルとして持っているのをお譲りすると好意的な対応をして下さった。

 日本橋にある会社に出向き、980円で旧式の体温計を購入。生産が追い付かないのは体温計を作るのに使うガラスの入手が困難とのこと。

 私は部長の好意に対してワインを持参した。部長は呆れたがワインを受け取って下さり、私はその体温計を宝にしている。だが測定するには10分掛かるのだ。

だからやはり今式の体温計を使っている。何とも馬鹿らしい一日であった。いまだに体温が高くなった理由が分からない。人体の不思議、複雑さを実感した。

酒巻 修平

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