インフルエンザ

 今年も1月のインフルエンザによる死亡者数が50人を超えた。毎年同じくらいの人、特に子供や老人がインフルエンザで亡くなっているのだ。

 そして死亡者数は年々増加している。アメリカでは昨年10月から月の死者は12000人を突破していて、どうも日本の死者数はアメリカの死者数に同期しているようにも思える。

 これは今大きな話題になっている新型肺炎より悪い数字である。それにも関わらず、新型肺炎に関するデータのみが連日放映され、人々の不安を掻き立てている。

 何故今までのインフルエンザのことが報道されず、罹患者や死亡者数が極めて少ない新型肺炎だけがクローズアップされるのであろうか。

 それは人の心裡に及ぼす作用に他ならない。感染源が中国ということが原因なのか、治療法が確立されていないためか、それとも未知のウイルス性疾患だからか。

 いずれにしても罹患者、死亡者がほとんどいない新型肺炎について騒ぎすぎの感がある。馬鹿な主婦がトイレットペーパーを爆買いして、店頭から商品が亡くなってしまった。

 メディアも空になった商品棚を次々と写し、消費者の不安を煽る。まったく物を考えない人の行動は世の中の迷惑だ。

 マスクは今まで使わなかった人も使うようになり、何日かに一度は変えなければならない。だからマスクが店頭から消えるのは分かる。

 だがトイレットペーパーは今までも使っていたし、生産国が日本で原料も十二分にある。それなのに買い占める輩がいる。

 ただ地方にいる友達に聞いたらいくらでも買えるとのことなので、この現象は東京近郊だけかも知れない。そしてすぐこの現象は消滅するだろう。

 人の群集心理は怖い。中世ヨーロッパでは魔女がいると信じられていて、そう思われた人が多数殺害された。

 ところでインフルエンザは近年増加傾向にあり、不気味だ。もっともウイルスは宿主がいないと繁殖できないので、人を全て死滅させることはない。

 何世紀か前にヨーロッパで流行したペストもヨーロッパ人を全て殺すには至らなかった。ウイルスはどのようになっているか分からないが、どうも死亡者割合を自然に調整しているように思える。

 インフルエンザの日本での死者数は最高で7700人くらいで、最低が1000人以下になっている。死亡者数はこのように人口に対する割合が一定している。これは不思議だ。

 政府は人の心をコントロールできない。新型肺炎を罹患する人を減少させようとして学校を休校にし、競輪や相撲、野球などは無観客試合をやると言う。

 それが本当にマクロ的に見て良い政策だろうか。毎年沢山の人が罹患し、死亡するインフルエンザについてはどのように対策しているのだろうか。

 人の不安心理を煽るようなことは良くないのではないか。これから世界経済は落ち込むだろうし、中国、韓国は経済破綻する可能性すらある。

 インフルエンザ対新型肺炎の死者数はおそらく10:1くらいだろう。そうだとすればどうしてインフルエンザ対策をしないのか。インフルエンザは経済に影響を及ぼさないのだろうか。

 なんとも不思議な現象だ。頼むから日用品の爆倍だけは止めて欲しい。マスクはなくても生活に影響はないが、トイレットペーパーやティッシュペーパーはなければ日常生活にも支障が起きる。

 ところでWHOの事務総長のテドロス・アダノムという男は薄汚い男で、中国から金をもらいこの新型肺炎に関して中国に有利な情報を流し、的確な対処の妨害をしている。

 元連合軍という名前の国際連合はもう解散して新しい国際秩序を適正に行う機関を設立した方が良さそうだ。

 IOCも同様で、バッハ会長も賄賂をもらって要らぬ口出しをしてマラソン会場を変更させてしまった。この際オリンピックも辞めたらどうだろうか。

 サッカー、バスケットボール、フィギュアスケート、野球、テニス、ラグビーなど多くの競技がそれ単一の世界大会を持っていて、オリンピックより権威がある。

 私はオリンピックにはあまり興味がないが、好きな人もいるだろう。その人たちの期待を裏切らないよう、賄賂をもらった人物は協会からの永久追放をするようなシステムを作ってもらいたい。

酒巻 修平

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次の記事

End of Whitehouse