コロナ感染は確率の問題である

 この新型コロナウイルスに感染するのを防止する方法は色々と考えられる。人はマスクがある程度防げると思っているかも知れないが、これは大きな誤解だろう。

 現在日本にも1000人を超す罹患者がいるが彼らがマスクをしていたかどうかは統計上出て来ない。出すとさらに人の恐怖感を与えるので数字は取っていないか取ってあったとしても公表はしないだろう。

 だけれど1000人を超す罹患者の誰もがマスクをしていなかったとは考え難い。ということはマスクをしていても罹患するのだ。

 それは当然だろう。ウイルスはマスクの隙間から出入りできるくらい微小な物体であるからだ。ただマスクはしている人の喉を潤す効果があるので、これはある程度侵入したウイルスの増殖を妨ぐ役には立つ。

 だからマスクをすることによる感染防止は完全ではなく、防止確率の問題である。それを私の医師は20%と見積もっている。

 それ以外の方法としては水を時々飲んでウイルスを胃に落とし込む方法がある程度有効だろう。防止確率は40%くらいかと同医師は言った。

 ウイルスの寿命をテレビで公表しているのを見ない。医師が分からないのか、ウイルスにそもそも寿命がないのか、ただ増殖するには人の細胞に取りつかなければならないらしい。

 そうであれば手や衣服に付いたウイルスはそのままでは増殖しない。手の皮膚はそういう微生物の体内への侵入を阻止する機能がある。

 だが手や衣服に付着したウイルスは時に手や衣服から離れ、経口的に体内に侵入することがある。それは手を口に当て、あるいは衣服から離れて浮遊しているウイルスを経口的に吸入するからだ。

 だから家に入る前に衣服を叩きウイルスを外に捨て去る行為や手を洗わなければならない。この確率は高く注意深く処理すると90%くらいは除去できるだろう。

 だが下りた駅か家の中に入る前に手を洗わなければならない。家の中に入ってからだとドアノブや蛇口にも付着するだろう。

 だがどちらにしても保菌者が吐き出すウイルスを吸い込むと手洗いなどの処理は意味をなさない。

 もし自分が乗っている電車の車両の近所に保菌者がいるとどうしてもウイルスを吸入するだろう。それをある程度防ぐのがマスクと水を飲むことだ。だがマスクが20%ウイルスを吸う確率を下げても結局80%は吸入してしまう。

 だから私はマスクではなく水を飲むことにしている。吸入したウイルスが活動を始めるのにどのくらいの時間が掛かるのかは、公表されていないが、30分では危ないと言われている。

 そうであれば15分に一度水を飲むと防げる確率が高くなる。同じ車両に長くいるとそれだけウイルスを吸入する確率が高くなるので、15分に一度は車両を変わり、水を飲む。

 ある車両に100人の人がいるのと500人の人がいるのではウイルスを吸入してしまう確率が5倍違う。

 また隣の人との距離が離れていればいるほど、吸入する確率は減少するだろう。ウイルスは空気の流れに乗って移動するが、10m隣の人がウイルスを持っていてもその確率は自分がそれを吸入する確率は低いだろう。だがやがて保菌者の呼吸によってその室内のウイルスの量は増してくる。

 結局ウイルスは100%防げない。だから吸入する確率を下げるしかない。もし罹患したらその治療法を考えるべきだ。誰にでも罹患する可能性はある。

 このウイルスによる死亡の原因が気管及び気管支の炎症による呼吸困難が原因なら、その炎症という症状を抑え込む療法が効果的だと思う。

 これは重い喘息患者の症状と同じである。高単位のステロイドと気管支拡張剤を吸入することで炎症を抑え込み、空気が肺の入ることを補助すれば良い。

 政府の効果的と思われる薬剤の中にも含まれるが、人工心肺に入るだけではなく、その前にそんな薬剤を吸入するべきだと信じる。

 だがもし死因が別にあるのだとするとその方法は効果がない。それはだがどういう訳か公表されない。

酒巻 修平

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