借金の断り方(友好な関係を保ちながら)

 先ず断る時の科白を作る。例えば「母からお金を貸したら関係が切れるから止めなさいと言われていたので、それを守っているの」とか、「うちもかつかつなの、ごめんね」、「これからもあなたと仲良くしていから駄目よ」他にもいくつかのパターンを考えることができるでしょう。

 でもそれが分かるなら、苦労しないと言われるけれど、そこからがポイントです。相手は「そこを何とか」とか「本当にこれ一回きり」、「緊急なのですぐ返す」とか一度断られても食い下がるでしょう。

 そこです。あなたはただ「ごめんね」を繰り返せば良いのです。何を言われても「ごめんね」しか言わない。「一回きりと言われてもね」などと言おうものなら、相手はさらに食い下がります。「約束します。本当にこれ一回きりだから」とか何とか話を続かせようとします。

 「約束します。本当にこれ一回きりだから」などと言われても「ごめんね」です。今度は「ほんの1,2日だけだから」と言われます。でもあなたはただ「ごめんね」と言うのです。但し言葉は柔らかく、申し訳ないという態度を示さなければなりません。

 しつこい人もいるでしょう。でも「ごめんね」しか言っては駄目です。でもこれを繰り返すのは精神力が必要です。1回、2回、3回、5回。大変ですね。そういう数え方をしないで引き算で数えます。20回これを繰り返すことを目標とします。

 あと19回、18回、15回、9回 ~ 3回、1回と減らしていきます。一回、一回を消化試合と考えるとあなたの精神状態は楽になります。1回、2回、3回と数えるとしつこいなこの人と思うようにもなるでしょう。それではその後の友好関係に水を差すことになります。

 20回を限度と考えて、もしそれを超えるなら後は何を言われても返事をしないことです。これで行きましょう。あと何回で終わりと考えると数字が減ってきますが、1回、2回では数字が増えます。ここが重要なところです。

 一度くらい少額ならいいと考えるなら、その金額を上げたと考えるのです。でももう一度借りに来る人もいます。そうすると上に書いた作戦をまた使います。「前に貸したのを返してくれたら、貸しても良いわよ」などと先ずいいます。相手は「あれはもう用意ができているから2、3日中に返す」などと言われても、あなたの言うことは「返したお金を先に返して」というような短いことはをただ繰り返す。その時も消化試合です。あと19回、15回、9回と数字を減らしていきます。

 そのような態度を取っても何度も仮に来る人もいます。その人とはもう付き合ってはいけません。あなたの貴重な時間を相手の都合で潰されるだけで、あなたには付き合うメリットが全くありませんし、不快なだけです。

 本当に返済する意思と返済能力があれば、金融機関などから借りる方法はいくらでもあります。あなたに借金を申し込んでくる人は返済意思がないか、返済能力がない人です。

 この作戦は色んなところで利用可能です。何か嫌なことを頼まれたら、最初は受けられない理由を述べ、2回目からはただ「ごめんね」を繰り返せばいいのです。後は消化試合を続けます。

酒巻 修平

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